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2022/08/04

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【YKKAP】内窓の暑さ・寒さ対策への効果をサーモグラフィーカメラを用いて検証してみました。内窓をつけるだけで、ここまで効果が出るとはびっくりです!

動画

【YKKAP】内窓の暑さ・寒さ対策への効果をサーモグラフィーカメラを用いて検証してみました。内窓をつけるだけで、ここまで効果が出るとはびっくりです!

今ある窓の内側に新たにもう一箇所設置する窓を『内窓』と言います。 内窓を設置することで、防音性能向上、暑さ対策、寒さ対策が可能になります。

今回は、暑さ対策、寒さ対策がどのような効果を上げているのか、サーモグラフィーカメラを用いて、暑さの軽減、寒さの軽減について測定を実施してみました。

そこには驚きの効果がありますので、是非ともその効果をご確認ください。

目次

動画 内容説明

概要について

概要について

今日は、YKK AP新宿ショールームにお邪魔しています。

赤尾さんと一緒に色々とお話ができればと思いますので、よろしくお願いいたします。

今回は内窓(既存窓の内側(部屋側)に窓を新たに設けること)で、どのような嬉しいことがあるのか、寒い時・暑い時にどのような嬉しい効果が期待できるのかご説明いたします。

断熱対策には内窓の設置がオススメです!

断熱対策には内窓の設置がオススメです!

まず寒い時、外の気温が低いと、窓から熱が逃げて、部屋の中に冷気が入ってきます。

家は、床・壁・天井と、色々な面で構成されている中で、窓は壁などに比べると、一番熱の出入りが大きいところになってしまいます。

なので、冬はお部屋の中で暖房をしてお部屋を暖めたとしても、どんどん窓から、熱が逃げてしまい窓が冷えてしまいます。

そこで断熱対策として内窓を設置するのをオススメしています。

寒さ対策:サーモグラフィーで検証

寒さ対策:サーモグラフィーで検証

分かりやすいようにサーモグラフィーのカメラを用意しました。

寒い箇所は青色になるのですが、実際に窓を開けてみると、外側の窓は14度程度で一目瞭然で青色になっているのが分かります。

寒さ対策:サーモグラフィーで検証

寒さ対策:サーモグラフィーで検証

逆に、赤色で表示されている内窓のガラスは、23度程度で外側の窓よりも10度も高い状態で、窓を1枚設けるだけで、14度から23度程度まで暖かくなっています。

冬場の室温は18度以上が健康に望ましいと言われていますが、YKK APの内窓「プラマード U」をつけることによって、その問題を解決できます。

樹脂製の内窓フレームは熱を伝えにくい

樹脂製の内窓フレームは熱を伝えにくい

ショールームに来ていただき、実際に触ってみていただくと分かりますが、外の窓はヒヤッとしています。

内窓はひんやり冷たいですが、刺さるような冷たさではなく、冷たさが非常に緩和されているのが分かります。

この内窓のフレーム材質は樹脂でできており、この樹脂というのが一般的な窓で使われている材質「アルミ」と比べて、1000倍熱を伝えにくい材質となっています。

そして、外窓と内窓との間の空気層が熱を伝えにくくしています。

これだけ寒い冬場でもしっかりと断熱対策ができるのが特長です。

暑さ対策:サーモグラフィーで検証

暑さ対策:サーモグラフィーで検証

次は、夏いかに熱い熱気が部屋に来ているのかもご覧いただければと思います。

サーモグラフィーのカメラを向けると一目瞭然です。外側の窓は41.6度となっていて、内側の窓は30度なのが分かります。

内窓を付けるだけで、12度も温度が下がります。

外側の熱気が内窓をつけるだけで10度以上も軽減されるのはすごいことですし、冷房でそのくらい下げるとなると、かなり温度設定を下げなければなりません。

実際に窓を触っていただくと、外側の窓はすごく熱いですが、内窓は涼しいぐらいで、ほんのり温かいくらいで、ガラス本来の冷たさが残っている感じがします。

内窓は光熱費をしっかり抑えてくれます

内窓は光熱費をしっかり抑えてくれます

やっぱり夏の暑さの7割ぐらいは窓から入ってくると言われているので、しっかり窓で対策してあげることによって、冷房費などの光熱費も抑えることができます。

光熱費を抑え、かつ快適に過ごしていただけるのが内窓の特長となります。

再度、繰り返しとなりますが、室内温度を冷房だけで10度下げることは大変なことですが、内窓を付けるだけで、室内が12~13度下げることが可能になります。

寒い時には寒さが家の中に入ってきづらくなり、暑い時には外の熱気が家の中に入ってきづらくなるというメリットを内窓「プラマード U」を付けることによって得られます。

まとめ

まとめ

YKK APショールームで実際に断熱性の違いをご覧いただければと思います。

内窓を付けるだけで、暑さ対策と、寒さ対策ができます。

外側がすごく冷えているのに、室内は冷えにくく、外はすごく暑いのに、室内はそれほど暑くなかったりするという、温度の観点から内窓をご覧いただけたかと思います。

家の中で1番熱の出入りが多いところは窓ですので、より良い窓にすれば健康的に過ごしやすく、快適に過ごせることは一つのポイントになるかと思います。

リフォームをお考えの際は窓リフォームも忘れずに!

リフォームをお考えの際は窓リフォームも忘れずに!

ぜひともリフォームをお考えの方は、窓を忘れずにお考えいただくと、より過ごしやすいお住まいになるかなと思います。

それでは最後になりますが、赤尾さんにとって内窓とは何でしょうか。

YKK APの担当者にとって、内窓とは?

YKK APの担当者にとって、内窓とは?

「内窓はコストパフォーマンスの良い、窓リフォーム方法だと思っています。今までショールームで弊社の製品をご紹介させていただきましたが、実は私自身もプラマードUを自宅で使っておりまして、やはり今この時期すごく暑いのですが、しっかり窓でカットできているというのが日々実感できています。また内窓は数時間で施工が完了する簡単な工事で、様々な効果が期待できるのも大きな特長だと思っています。」

最後までご覧いただきありがとうございました!

最後までご覧いただきありがとうございました!

短時間の工事かつ、コスパ良くできる商品という意味で内窓の設置は非常にオススメです。

今回は内窓の特長について色々とご紹介させていただきました。最後まで御覧いただきありがとうございました!

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