満足への果てしない旅
2025/12/24
IT 仕事AIで広がる世界
経営者の皆さんと会うと、やはりAIの話題になることが多いです。
乗り遅れるな!という雰囲気の元、何ができるか、日進月歩の業界なので、日々手探りな感じです。
これまでAIで何ができるかと色々と試してきました。
単純なプロンプトに始まり、各種サービスの活用、社内への周知・浸透、各種サービスの開発(議事録作成、間取り→デザイン作成、メール添付ファイル自動取得、LINEスタンプ作成ツール)など多岐にわたります。
活用できそうな自信と環境が整ってきたので、重い腰を上げることにしました。
そうです、基幹システムのリプレースです。
山口建設の基幹システム
山口建設の基幹システムは、社内にある自社サーバーで、自社の業務フローにガッチリハマったものを、私が開発を続けていました。
まさに、理想のリフォーム業界特化ならぬ、山口建設特化。
本当に様々な機能が具備されていますが、その一つである「スマホの標準アプリで写真とれば勝手に現場ごとに分類されるシステム」は、日本でも山口建設だけではないかと思っています。
ただし、年々、システム保守・運用が重荷になってきており、外注でガッツリ作ってもらうか、業務フローの一部を断念して、市販のサービスに乗り換えるか…と、悶々とした日々を過ごしてきました。
そこでAIの登場です!
サーバーの構築から、設計から、プログラムから、デザインから、ありとあらゆることをやってくれます。
…と、いうわけで、また、自社製の基幹システムを新たに開発を行うこととしました。
コードを一文字も打ってないのに、画像のようにバッチリな画面が実装できる恐ろしい時代!
更にその先へ
2025年がそろそろ終わろうとしています。
今年は外向けに注力し、広告やマーケティングを強化してきました。
お陰様で2025年も良い結果が残せました。
2026年は社内向けの対応を強化しようと思っています。
2026年は終業時間を30分前倒ししたり、休みの日数を増やしました。
そうなるとやはり短い時間で効率的に高品質な仕事をしないといけなくなります。
最大限の効率化を狙うと、頻出業務の定型化、仕組み化…そう、やはり基幹業務なのだと思っています。
山口建設では、Google Workspaceを導入しているので、メールや、Googleドライブ関連、写真データなど、基幹システムを作り変えることで今までよりも、さらに効率化が図れる会社になるのでは?!と思っています。
作るのは、AIですが…。