リフォーム通信
2025/07/14
リフォーム商品紹介【徹底解説】今話題のリンナイ ハイブリッド給湯器「ECO ONE(エコワン)」で常識が変わる!災害時にも強いガスと電気のいいとこ取りで快適&経済的!給湯器選びに悩んでいる方は必見です!
動画
【徹底解説】今話題のリンナイ ハイブリッド給湯器「ECO ONE(エコワン)」で常識が変わる!
リンナイが誇る次世代給湯器『ECO ONE(エコワン)』の魅力に迫ります!
他の給湯器との比較や、災害にも強いメリットなど、メーカー担当者とわかりやすく解説した完全保存版の動画をお届けします◎
給湯器の買い替えをご検討中の方も、『ECO ONE』に興味がある方も、ぜひ最後まで見て、あなたの理想の給湯ライフを見つけてくださいね!
目次
動画 内容説明

リンナイのハイブリッド給湯器『ECO ONE(エコワン)』
本日は、背景に見えるリンナイのハイブリッド給湯器『ECO ONE(エコワン)』について、リンナイの高久さんに詳しくお話を伺いたいと思います。

ハイブリッド給湯器『ECO ONE』について
ハイブリッドとは、電気とガスの良いところを組み合わせた給湯器です。例えば、ハイブリッド車がガソリンと電気を組み合わせて効率的に走るように、『ECO ONE』は電気とガスを組み合わせてお湯を沸かします。
具体的には、ガスでお湯を沸かすエコジョーズと、電気でお湯を沸かすエコキュートが合体したようなイメージの製品です。

『ECO ONE』3つの機器の組み合わせで構成
真ん中に設置されているのがエコジョーズ相当、右側が温水を貯めるタンク、左側がお湯を沸かすヒートポンプになっています。

『ECO ONE』の設置可能なサイズ感に関して
これらの3つの機器を設置するには、2m50cmの幅と奥行きが50cmあれば可能です。そのため、都内の狭小住宅でも対応可能です。なお、外壁からの離隔距離を考慮しても、外壁から隣地の境界まで50cmあれば問題ありません。

『ECO ONE』設置寸法について
タンクは主に2種類あります。
- 160Lタイプ:大きいタイプです。より光熱費を抑えられますが、設置には奥行きが55cm必要となり、耐震の関係で基礎工事も必要になります。
- 70Lタイプ:今回ご紹介している小さいタイプです。
性能面での使い勝手はほぼ同じですが、160Lタイプの方がランニングコストをさらに安く抑えられます。ただ大きくて場所を取ってしまうため、50cmでは収まりません。

『ECO ONE』70Lタイプは電気工事が不要
今回ご紹介している70Lタイプの『ECO ONE』は、電気工事が不要です。一般的なエコキュートや160Lの大型タンクの場合、消費電力が大きいためブレーカーから直接電気を引き込む大がかりな電気工事が必要になります。
しかし、70Lタイプの『ECO ONE』は消費電力が抑えられているため、屋外のコンセントから直接電源を供給できます。現在給湯器をお使いで屋外にコンセントがある場合、特別な電気工事なしで設置できる可能性があります。

『ECO ONE』のランニングコストについて
『ECO ONE』は、通常の給湯器と比べてランニングコストが格段に安くなります。一般的な給湯器と比較して、約52%の光熱費削減が期待でき、年間で約5万円近く安くなるケースもあります。
現在主流のエコジョーズと比較しても、年間で約4万円の削減が見込めます。
初期費用は一般的な給湯器より高めですが、ランニングコストの削減効果で、およそ10年以内に初期費用を回収できるでしょう。さらに、国の給湯省エネ事業補助金(15万円)を利用すれば、7〜8年で初期費用を回収できる見込みで、『ECO ONE』は、家計にも環境にも優しい商品と言えます。

『ECO ONE』コスト削減の仕組み
『ECO ONE』のランニングコストが安い理由は大きく2つあります。
- ヒートポンプの学習機能『ECO ONE』のヒートポンプは、普段お湯を多く使う時間を学習します。例えば、朝のシャワータイムや夕方の入浴時間などです。そして、その時間帯の1時間半〜2時間前に効率的にお湯を沸かし、タンクに貯めます。これにより、無駄な電力消費や保温時間を削減し、効率的な運転が可能になります。突発的にお湯を使うときや追い焚きするときも、ガスでバックアップするのでタンクが小さくても問題ありません。
- 低めの沸き上げ温度設定タンクに貯めるお湯の温度にも工夫があります。一般的なエコキュートが高温(80℃〜90℃)でお湯を貯め、使用時に水で薄めるのに対し、『ECO ONE』は45℃という比較的低い温度でお湯を貯めます。これは、家庭での平均的な出湯温度が42℃であることを計算に入れているためです。低い温度で沸き上げることで、電気代を抑えることができます。
これらの工夫により、『ECO ONE』は通常の給湯器はもちろん、エコキュートよりもランニングコストを抑えることが可能になっています。

『ECO ONE』は災害に非常に強いです
エコジョーズやエコキュートと比較し、『ECO ONE』の大きなメリットは2つあり、先程お伝えした光熱費が安く収まることです。
そして、もう一つは、災害に非常に強い点です。
- 停電時:電気の供給が止まっても、ポータブル電源があればガスの給湯器でお湯を沸かせます。非常用電源から給湯器に電気を供給できるため、ガスでお湯が使えます。
- ガス停止時:ガスが止まってしまっても、ヒートポンプ(電気でお湯を沸かす部分)を使ってお湯を沸かすことができます。一般的な給湯器『エコジョーズ』の場合は、ガスしかないため、このような状況の時はお湯が沸かせません。
このように、電気とガスの両方に対応しているため、どちらかが停止してもお湯が使えるのは大きな安心材料です。

給湯器買い替え時は『ECO ONE』も候補にいれましょう
現在、給湯器の買い替えをご検討中の方で、設置スペースを確保できるのであれば、ぜひリンナイのハイブリッド給湯器『ECO ONE』の採用もご検討ください。
新築住宅での採用も増えており、初期費用はかかりますが、ランニングコストの有利さや災害時の強さを考慮すると、非常に優れた選択肢と言えるでしょう。

メーカー社員が語る!『ECO ONE』の特徴
今回はリンナイの素晴らしいハイブリッド給湯器『ECO ONE』をご紹介しましたが、高久さん、最後に一つお伺いします。このハイブリッド給湯器『ECO ONE』を料理に例えるとしたら、何でしょうか?
高久さん:「はい、そうですね。ハイブリッド給湯器『ECO ONE』を料理に例えるなら、私はカツカレーだと思います!」
その心は?
高久さん:「ハイブリッド給湯器『ECO ONE』は、電気とガスの良いところを組み合わせた製品です。カツカレーも、私が大好きなカツとカレーというそれぞれの良いところを一つにかけ合わせた、最高の料理だと思っています。別々に頼むよりも、一度で両方の良さを味わえる上、コストパフォーマンスも良い。それぞれの良さを組み合わせ、さらにコスパも良くなる点が、ハイブリッド給湯器『ECO ONE』と似ていると思いました。」

最後までご覧いただきありがとうございました!
素晴らしい例えですね!これでどんな逆境にも「勝つ」ということですね。今回は、リンナイのハイブリッド給湯器『ECO ONE』について詳しくお話いただきました。少しでも、皆様の今後のリフォームの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!