Slack では 2021 年 2 月 24 日に Conversations API 以前のメソッドのサポートを終了する予定です。Conversations API はこれまでのさまざまな API に代わり、これ 1 つでチャンネル、プライベートチャンネル、ダイレクトメッセージ、グループダイレクトメッセージに関する情報の読み書きができるものです。

さくっと、こんなメールがslackから届きました。

詳細があるのかなと、メール内から「ブログ」へのリンクをクリックしても…

おぉ…

Slackの日本語版ブログを見ても該当記事が見つからず。

色々と探してみた結果、好ましいのは下記のページでしょうか。

Today we are announcing the deprecation of the methods that preceded the Conversations API (channels.*, groups.*, im.*, & mpim.*). On November 25th, 2020February 24th, 2021 these methods will retire and cease functioning.

Deprecating early methods in favor of the Conversations API

Conversations APIは、2017年9月にリリースされていて、旧APIの廃止はすでに一度延期されてる！

WEB APIなど利用している方は是非とも一度、旧APIを利用していないか確認をお忘れなく。

山口建設では、WEBからの問い合わせのSlack連携、代表メールの一部フィルタによるSlack連携、リフォームの案件ごとのスケジュール・チャネル管理、外部組織との連携、会社スケジュール等のGoogleカレンダー同期、勤怠登録システム連携など、盛りだくさんで利用しています。

いつかは、メーカーさんや、職人さんへも波及を進めたいものの、セキュリティが…、ITリテラシーが…、という壁をどうやって乗り越えられるのか、じっくりと考えていきたいと思います。