リフォーム通信

2022/03/04

リフォームお役立ち情報

【タカラスタンダード】キッチンのレンジフードはどのようになっているのか?タカラスタンダードならではのホーローの特性を活かしたレンジフードです!

動画

【タカラスタンダード】キッチンのレンジフードはどのようになっているのか?ホーローの特性を活かしたレンジフードです!

キッチンのリフォームを考えたときに、皆様何を思い浮かべるでしょうか。 見た目や使い勝手の他にも、「お手入れ」というのは、キッチン選びのポイントかと思います。

今回は、主要なメーカーである5つのメーカーごとのレンジフードの違いをシリーズとしてご紹介させていただきます。

第一弾は、タカラスタンダードのレンジフードをご紹介します。

タカラスタンダードというと、ホーローという鉄にガラスを焼きつけたお手入れしやすい材料を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。 タカラスタンダードのレンジフードは、そのホーローを随所に利用することでお掃除の負担を軽減しているのが特徴です。

また、どのメーカーのレンジフードにもついている整流板の働きについても模型を使って解りやすく説明をしています。 リフォームでキッチンをご検討の方は、是非各メーカーのレンジフードの違いについても御覧ください。

【メーカー横断シリーズなので他メーカーの動画も存在します】

■レンジフードの違い

・タカラスタンダード ※この動画となります https://youtu.be/ZkVBdpcKojc

・クリナップ https://youtu.be/kIdFDbcxV-Y

・TOTO https://youtu.be/37coSBgMou4

・LIXIL https://youtu.be/oeP7zgmWt-k

・パナソニック https://youtu.be/_2fKY9USUFQ

目次

動画 内容説明

【第一弾】タカラスタンダードのレンジフードについて

【第一弾】タカラスタンダードのレンジフードについて

今回はレンジフード特集ということで、色々なメーカーのレンジフードについてご紹介させていただきます!

第一弾の今回は、タカラスンダードのレンジフードの特色や機能性、整流板が何かについてです。

本日はタカラスタンダードのショールームに来ておりまして、お馴染みのタカラスタンダード唐澤さんと一緒にお話させていただければと思います。

 

整流板は何のためにあるのでしょうか?

整流板は何のためにあるのでしょうか?

レンジフードにはこのように整流板が付いています。

何でこのような板がついているのかを実際のモーターを利用した模型で見てみましょう。

模型で空気の吸い込みを見てみましょう!

模型で空気の吸い込みを見てみましょう!

まず天井の上の黒い部分がレンジフードのモーターとなっております。

このスイッチをつけると、透明のボックスに入った白い玉が浮き出てきますが、これを油として見立ててください。

こちらに整流板という空気の抵抗を作る板を下げると、ビル風などの原理と同じですが、空気の入口が細くなり、より勢い良く吸い込むことが可能になります。

吸い込みを強くするため、整流板は必要となります。

吸い込みを強くするため、整流板は必要となります。

同じ力で吸っている時に吸い込み口が狭くなればなるほど、その部分の吸い込みが強くなるため、整流板は必要となります。

ホーローの材質で出来ているのでお手入れ簡単です!

ホーローの材質で出来ているのでお手入れ簡単です!

まだレンジフードのお手入れ可能な箇所はホーローの材質でできています。

ホーローはガラスを焼き付けた鉄板で、強度があり、汚れにも強いので、汚れがついた時もサッと拭くだけで簡単に落とすことが可能になります。

メーカーによってはフィルターがついていない所もありますが、タカラスタンダードのレンジフードはフィルターがついており、中には洗濯機の樽みたいな物が入っていて、これが回転することで空気を吸う構造になっています。

どんどん空気を吸い込み、ついたオイルを弾き飛ばし、オイル受けに落ちていきます。

ファンに汚れが行きづらい構造になっています!

ファンに汚れが行きづらい構造になっています!

タカラスタンダードの場合、汚れはファンより手前の部材でぶつけて落としていくので、最終的にファンに油汚れがつくのは全体の約3%のみとなります。

その分、手前にある部材、フィルターだったり、オイル受けは汚れやすいため、ホーローでできています。

なので、そのホーロー部分は食洗機に入れていただくことも可能で、簡単に汚れを落として掃除することができるような作りになっています。

年に一回のお掃除で十分です。

年に一回のお掃除で十分です。

中には洗濯の樽みたいなものが入っていまして、これが高速回転することで空気を吸うプロペラの役目を果たしています。このファンの部分にはなんと全体の約3%しか油汚れは付着しません。

お手入れの頻度は、年に1回程度の掃除で十分かと思います。

部材はワンタッチで外すことができますので、つけ置き洗いなどで簡単に落とすことが可能です。

各社ファンのお手入れ方法には様々な特色がありますが、タカラスタンダードの場合は手前の部材があることで、シロッコファン自体には全体の約3%しか汚れがつかないので、一年に一回のお手入れであってもファンはギトギトした油汚れがつくことはありません。

日頃のお手入れとしては、手前のフィルター部材などのお掃除や、見落としがちなレンジフードの上部を拭いていただきたいのですが、この部分もホーロー製なので汚れは落としやすくなっています。

タカラスタンダードのレンジフードは自社製造!

タカラスタンダードのレンジフードは自社製造!

最後にタカラスタンダード唐澤さんにとってレンジフードを端的に言うとなんでしょうか。

「タカラスタンダードのレンジフードは自社製造の製品となります。他のメーカーさんの場合はOEM(製造)委託の場合もあり、仕入れて販売することもありますが、タカラスタンダードは自社製品のレンジフードなので、誇りを持ってオススメすることができます。」

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

最後までご覧いただきありがとうございました!

今回はタカラスタンダードのレンジフードについてご紹介させていただきました。

ホーローという材質を使っているので、掃除が非常にしやすいです。

鉄の材質の上にガラスを焼き付けており、汚れが非常に落ちやすいというのがタカラスタンダードのレンジフードに関する特色かなと思います。

フィルタの構造上、ファンに行く汚れが全体のたったの3%という点も魅力かと思います。

また、タカラスタンダードの唐澤さんも仰っていましたが、自社で作っているところが強みになっています。

次はクリナップ、TOTO、LIXIL、最後にパナソニックという順番で紹介しますので、ぜひ御覧ください。

リフォームをお考えの皆様に少しでもブラスになれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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