現場を滞りなく進捗させるためには様々なことを実施し、計画し、予定しなければなりません。山口建設では、社員や職人が定めとする「現場十戒」、そして社員の徹底した現場を管理する能力や、適正があります。
現場での力、そこには色々なものがあると考えています。しかし、本質的な物事は集約されています。
現場力のためには、奇抜なことはいりません。守るべき基本的なものを忠実に、堅実に守り続けることが重要だと考えています。ご覧いただければわかると思いますが、本当に基本的な事柄です。
この現場十戒を社内勉強会の際や、定期的に実施している協力業者連絡会において、人の力の一環として広く深く浸透させています。
山口建設の社員は、清潔な格好を心がけていますが、それは決してパリっとしたスーツや、ピカピカの革靴ではありません。
現場で何か発生した場合、果たしてそのような格好で実施できるでしょうか。我々は動きやすい格好、汚れても構わないように制服として複数枚を支給しています。
職人に確認してもらい、自分では見ることもしない。高所や危険な箇所など、その場合はあることもあるでしょう。
山口建設では、出来るだけ自身の目で確認をするようにしており、職人任せにしない、安全確保の上で、自分の目で見るために、全担当にヘルメットを支給しています。
ホームプロにおいて数多くお客様から評価を頂いている弊社がホームプロからインタビューを受けた際の動画をご紹介させていただきます。我々の現場に関する考えの一端を説明しています。
安全対策の上、実際に屋根の上の調査報告を撮影し、ご報告させていただくことも有ります。分かりやすくするために、このような取り組みを実施することも有ります。
こういった人の力、現場力。しかし会社全体、仲間の全てでその力を発揮するには限界があります。
それをさらに後押しし、会社全体としてお客様のために邁進する、それには会社組織としての力が必要です。