人の力、そしてそれを用いた現場力があったとしても、それぞれの力が集約されていなくてはいけません。
また、個々の力ではなく、山口建設としての大きな目線でそれぞれの個々の力を最大限発揮できる仕組みづくりが重要です。
リフォームの営業マンはよく個人事業主と言われます。
それだけに担当者が抱えてしまうことも有り、場合によっては営業担当、現場担当などの複数名での担当制がある会社もありますが、それでもやはり個々の力に頼らざるを得ません。
我々は、これをIT面で強く会社全体で共有する仕組みを作り上げています。
お客様との予定は何を予定しているのか?いつ完了したのか?予定通りか?早いのか?遅れているのか?個々で抱え込まず、会社全体での管理を行うことで、お客様の満足につながるものと考えています。
現場の状況についても、個々人で抱え込まないように、現場で撮影した写真は、写真を撮る行為だけで自動的に各現場毎で確認ができるようなシステムを作成しました。
これにより各現場の状況確認や、是正措置、または有事の際の迅速な対応などが可能となっています。
工事完了後、お客様へアンケートをお出ししております。
結果については、全社で共有できる仕組みを作っており、良い悪いに問わず、必ず社内で共有し、全社員にメールでも通知され、定例の会議においても、全てのアンケートについて振り返りを実施します。
必ず、全てのアンケートに対して、なぜ良かったのか?なぜ悪かったのか?を追求しています。
こうすることで、良いことは繰り返され、悪いことは是正されることとなり、結果的にお客様の満足につながると考えています。