満足への果てしない旅

2017/02/27

IT 仕事

IMAPアカウントから、IMAPアカウントへの移行方法。

KDDI社のホスティングサービス S101を利用していました。

元々、KDDIよりも前の旧ホスティングサービスでは、月々1万円近く取られていたのですが、そこから、KDDIのホスティングサービスに移行しました。

3800円/月だし、容量も50Gで倍以上になるしでKDDIホスティングサービスに乗り換えたものの、当時の想定が甘く、業績拡大、人員増によりあっという間に50Gの容量が枯渇状態に。

PCとスマホそれぞれで確認ができるように、IMAPでメールを受信しているため、常にサーバにデータが有り、ある意味致し方ないともいえます。

ホスティング変更に伴い、WEB、Wordpress、メールの移行が必要となります。

先日、切替作業や移行作業を終わらせ、どうやら無事に動いている状態で安心しています。

その中であまり情報がなかった、IMAPアカウントからIMAPアカウントへの移行の試行錯誤をまとめてみました。

メール移行

前提条件

全社員18名分、実に40G以上のメールデータ移行が発生します。

PCでも、スマホでも同一のメールが見られるように、IMAPで運用しています。

DNS切替タイミング前にできればある程度移行し、当日は差分で実施したいところ。

IMAPからIMAPへの移行

IMAPからIMAPへ移行だから出来るもんだろと高を括っていたものの、非常に悪戦苦闘しました。

いくつかの悪戦苦闘をご紹介。

Copy Folder

thunderbirdのアドオンにあるCopy Folderを試してみました。

移行先、移行元のIMAPアカウントを、それぞれthunderbird上で設定し、アカウントを跨いでのコピーがthunderbird上で可能という優れもの。

ただし、実際にコピーしてみたものの、ラベルがいくつか抜け落ちる現象を確認。

ラベルが30個とか、50個とか、100個とかあると、何が抜け落ちたか判断がつかず。

後述する購読対象の有無との相関は不明。

Imap2Imap

次に、Ima2Imapという素晴らしいソフトが公開されていて喜んで利用してみたものの、移行先のアカウントに、同一ラベルが存在していないと移行が出来ない仕様の模様。

Copy Folderでフォルダー(ラベル)だけコピーできるものがあれば…Copy Folderでラベルだけでもコピーしていき、最後はこのソフトで根こそぎ…と目論んだものの、さらには1アカウントあたりのメール総数が1万4000通とかになると処理が出来なくなり断念。

そこまでメールの総数が無い場合はおすすめです。

ただし、複数ラベルの移行元と移行先の設定が手間なので、下図のように一度ラベル設定で何か設定を実施。

そうすると、「Imap2Imap.ini」が出来るので、そのiniファイルを直接編集し、[SrcLabel]の内容を[DstLabel]へ転記すればわざわざGUIで指定しなくても済むので便利です。

移行先に移行元と同一のラベルをすべて作ることが現実的な量で、メールの数も1万4000通とか無い場合は是非!

BeyondInbox

BeyondInboxというソフトを発見。

同じようにIMAPからIMAPに直接コピーできるようだが、移行元から移行先へ全てのラベル一括でいくのではなく、1つずつラベルを指定して転送が終わり次第、次のラベルで自分で指定していく処理のため、ラベルが膨大だと非常にしんどい。

また、管理者権限で実施しないと一部正常に動作せず、無料版だと上限数の設定もあり断念。

IMAPSize

IMAPSizeというソフトを発見。

IMAP上のデータをローカルで保存してから、移行先のIMAPへアップロードする。

ばりばりラベル名の日本語が文字化けするものの、処理には影響なし。

バックアップ後、Restore Backupで移行元から移行先へデータ移行が可能。

ラベル名も勝手に作って勝手に移行してくれる…模様。

MailStoreHome

MailSotreHomeというソフトを発見。

こちらもIMAPSize同様に、ローカルに一度ダウンロードしてから移行先のIMAPへアップロードする。

ラベル名も勝手に作って勝手に移行してくれる…模様。

ラベル名も移行…出来た?

移行先に同一ラベルがないと移行出来ないのか、移行先にラベルがない状態でアップロードすると、thunderbird側で表示がされず非常にヤキモキしていたところ、購読対象から外れているという事態に気づく。

Copy Folderでは、thunderbird上で処理されているので、勝手に購読対象になったと判断。

たしかに、何故だかラベルが作れない自体があったものの、同一名称のラベルはすでに存在し、購読対象になっていないのでthunderbird上から確認が取れないだけだったと判明。

まとめ

IMAPからIMAPへメールを移行したい場合は下記のような感じです。

  • メールの数がそこそこ
    • Imap2Imap
      • IMAPからIMAPでオンライン処理。
  • メールの数が膨大(1万4000通とか)
    • IMAPSize/MailStoreHome
      • 一度ローカルのデータを保存後アップロード

しかしながら、購読しないと表示されない問題はDNS切替作業中、朝3時ぐらいに発覚しました。

半分眠っている頭でよく解決出来ました。

次は、DNS関係の乗換方法をざっとまとめてみたいと思います。

 

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