国勢調査が来たのでオンラインで実施し、回答が終わりました。

技術の進歩は嬉しいものです。

先日、税理士と打合せをしていて、年末調整の話になった。

国税庁による、年末調整のオンライン手続きが進んでいて、今年から実施できるとのこと。

なんと、年末調整まで、オンライン化？！

 従業員が、保険会社等から控除証明書等を電子データで受領

 従業員が、国税庁ホームページ等からダウンロードした年末調整控除申告書作成用ソフトウェア（※）に、住所・氏名等の基礎項目を入力し、で受領した電子データをインポート（自動入力、控除額の自動計算）して年末調整申告書の電子データを作成

 従業員が、の年末調整申告書データ及びの控除証明書等データを勤務先に提供

 勤務先が、で提供された電子データを給与システム等にインポートして年税額を計算

「年末調整手続の電子化に向けた取組について（令和２年分以降）」より抜粋

凄い！

丸付き数字が画像で掲載されてるのも凄いが、素晴らしいじゃないですか。

無駄に住所とか名前とかあーだこーだの情報を何度も書き写したり、控除の書類をペタペタ貼ったりがいらなくなる！

しかも、マイナポータルを利用すれば、一括で情報をまとめて作成できる機能もできるようになるそうです。

なんだか普及が遅れているマイナンバーカードですが、マイナポイントや、年末調整への利用などが進んでくれば、必然的に持っておいた方が良い時代になりますね。

さっそくやろうと思ったら、税理士側から初年度なんで様子を見たいということになりました。

しかしながら、今年はマネーフォワードクラウド給与で年末調整を実施したいと思います。

とりあえず、脱・手書きなものの、書類は残る形になるわけだけど、昨年よりは前進した、ということで…。