満足への果てしない旅

2020/05/30

IT 仕事

MoneyForwardクラウド会計で、ついに三井住友銀行が電子認証からAPI連携に変更がされ、より効率的に業務が実施できるようになりました。

山口建設では、マネーフォワード経理あらため、MoneyForwardクラウド会計を導入しています。

オンラインバンキングが使えるような銀行だと、残高や出入金履歴が全て一括して管理が出来る優れもの。

ただし、ICカードや、電子認証を用いる金融機関の場合は、別途PCにインストールするソフトを介して出ないと連携できない仕組みでした。

オンラインで解決せず、ソフトの操作をしなければならず、ひと手間、ふた手間かかってしまうので、「MFクラウドが完全自動化ではないので、流行りのRPAを導入してみました。」などをして、いかに楽をするかを模索していました。

当時は4行が、このソフトを利用しなくてはなりませんでしたが、1行、2行と、API連携に変わり、インストールされたソフト経由ではなく、すべてオンラインでMF経由のみで完結するようになりました。

そして最後に残った、三井住友銀行…。

これだけのために、PCにインストールされた連携ソフトを動かさないと、連携されないという事態に。

そこにMF経理と同じような経理システムであるfreeeが「三井住友銀行とのAPI連携開始について(2020年3月13日)」で三井住友銀行とのAPI連携を発表しました!

そしてまだかまだかと待ちわびて2ヶ月経過し、やっと、MF経理でも、ニュースリリースも出ないものの、いつのまにか、三井住友銀行がAPI連携になっていました。

これでPCにインストールした連携ソフトは不要になりました。

PCにインストールした連携ソフトからは、対象の金融機関が全てなくなりました!

これでより効率的にバックヤード処理を改善できるようになりました。

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