素敵なブルックリンスタイルのお住まい~こだわりのインテリアがおしゃれを演出~(中野区 Y様邸)

リフォーム基本情報 | |
住居形態 | マンション |
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築年数 | 30年 |
概算費用 | 1100万円 |
工期日数 | 90日間 |
家族構成 | 1名 |
リフォーム箇所 | スケルトン、全面改装 |
キッチン | クリナップ ラクエラI型 |
浴室 | TOTO マンションリモデルWGシリーズ |
洗面 | サンワカンパニー トロピカ |
トイレ | TOTO ネオレストAH2W |
その他 | 建具:アートクチュールドア(ノダ)、床材:ライブナチュラル(アサヒウッドテック)、給湯器:リンナイ、クロス:サンゲツ・輸入クロス、タイル:平田タイル、畳:健やか畳(大建工業)、障子:重ねリンドウ(にっぽんフォルム) |
Contents
施工事例紹介動画(11分52秒)
ご要望
- ブルックリンスタイル、インダストリアルデザインの住まいにしたい。
- 間取りを3LDKから2LDKにしたい。
- 水廻りの位置は変えたくない。
- リビングや寝室などに収納を造作したい。
図面
- 施工前(Before)
- 施工後(After)
施工前
- 【洋室】D・Kとの2間続きの洋室は、収納が無く不便な部屋でした
- 【ダイニング】老朽化した壁紙は黄ばみが目立ち、またエアコンの配管が美観を損ねています
- 【ダイニング】明かり取りのためか硝子の欄間が付いていました
- 【キッチン】狭い空間のL型キッチン。コーナー部分がデッドスペースとなり、使いづらく、また、冷蔵庫スペースの壁は黒く汚れています。収納庫は袖壁を挟み設置されているため、使い勝手が悪く感じます
- 【洋室】絨毯敷きの洋室です。窓には室内機内蔵のウィンドウエアコンが設置され、大きな音が気になります
- 【和室】6畳の和室は洋室に変更し、寝室にしたいと考えていました
- 【和室】6畳の和室には押入れがありました。このスペースに収納を確保するためのウォークインクローゼットの設置を考えていました
- 【浴室】一昔前の狭いユニットバスでした。最近では、マンションリフォームのための製品がとても充実していると聞き、広いユニットバスに変更したいと考えていました
- 【洗面脱衣所】洗面化粧台と洗濯機のある一般的な脱衣所でした
- 【洗面脱衣所】この空間を生活感のない空間にする事はできないかと考えていました
- 【洗濯機スペース】生活感を感じさせる洗濯機スペースをどうにかしたいと考えていました
- 【トイレ】手洗付きのトイレです。老朽化した壁紙は黄ばみが目立ち、全体的に汚れ、清潔感に欠けます
- 【玄関】玄関扉の塗装が剥がれ、見た目が汚らしい扉です。腰高の下駄箱は限られたモノしか収納できず、不便に感じます
施工中の模様
- 【養生】解体した時に出る廃材の搬出や資材の搬入の際、共用部分が汚れないように、しっかりと養生をします
- 【解体】壁や建具などに✕印をつけ、解体して良いもの悪いものを職人に指示します
- キッチンの解体
- スケルトンになるまで解体します
- 解体時に出た細かい廃材をきれいに掃除します
- 車に積み、搬出します
- 【確認】解体後、現場監督がしっかりと確認を行います
- 【電気配線切廻し】他の工事の妨げにならないように、一時的に迂回させます
- 【給排水衛生設備工事】水やお湯、排水のための設備を組み込む工事です。赤色が給湯、青色が給水、グレーが排水になります
- 【木工事】壁の下地を作ります
- キッチンの換気ダクトの回りに壁の下地を作ります
- 床の下地を作ります
- ネジを回しながら、床の高さを調整します
- 天井の下地を作ります
- 床の高さ調整が終わりました
- 【配線工事】切り回した電気配線を、電気配線図の通りに配置します
- 【給排水衛生設備工事】浴室と洗面の給排水衛生設備工事が終わりました
- 左側は洗濯機の給排水です
- キッチンの給排水です
- 【木工事】床下地の上にフローリングを貼ります
- 【確認】現場監督が図面を確認しながら、進行状況の確認、今後の段取りなど、職人にしっかりと説明します
- 【造作】お父様が営んでいたお蕎麦屋さんのカウンターを和室に再利用するため、運搬します
- 木工場に直接搬入します
- どのように加工するのか、印をつけます
- 実際に壁となる部分を再現して、より細かく確認および調整を行います
- 【和室】和室に収納棚を作ります
- 壁・天井に石膏ボードを貼ります
- 【キッチン】壁に合板を貼ります
- キッチンを組み立て、納めます
- 換気ダクトの部分に換気扇を取り付け、キッチンパネルを貼ります
- 【浴室】ユニットバスを組み立て、納めます
- 建具を取り付けます。洗濯機スペースの両開き戸
- 下駄箱の両開き戸
- 【内装工事】壁・天井の凹凸部分にパテを塗り平らにします
- 【キッチン】キッチン前にカウンターを作ります
- カウンターを取り付けます
- 建具の色と合わせるため、深い茶色で塗装します
- 【和室】加工したカウンターが搬入されました
- 水平を図る機械を使用します。この機械は水平をレーザー光で照射します
- 位置を決め、カウンターを固定するための下地を作ります
- 加工したカウンターを取り付けます
- 【洋室】ウィンドウエアコンから壁付けエアコンに変更するため、冷媒管を壁内に隠ぺいします
- 【内装工事】洋室にクロスを貼ります
- リビング・ダイニングにクロスを貼ります
- 和室にクロスを貼ります
- トイレにクロスを貼ります
- 洗面にクロスを貼ります
- 【洗面脱衣所】洗面スペースをタイルで装飾します
- 洗面台を取り付けます
- 【キッチン】キッチン廻りにもタイルで装飾します。目地はグレーを使用しました
- 【玄関】土間にタイルを敷きます。目地を埋めて表面を拭き取ります
- 玄関扉を補修します
- ダイノックシート(粘着剤付きの印刷化粧フィルム)を貼る前に、ポストやノブを取り外しパテで平らにします
- 玄関扉に、ダイノックシート(粘着剤付きの印刷化粧フィルム)を貼ります
- 開閉部のネジは、ダイノックシートの上から締め直します
- 枠もダイノックシートを貼ります。ポスト、ノブ、鍵などを取り付け、仕上げます
- 【和室】造作した収納棚に開き戸を取り付けます。開き戸には和室をより演出するため、雲華紙を貼ります
- 着物の収納タンスを取り付けます
- 組み子の障子戸を取り付けます
- 畳を敷きます
- 【洋室】ウォークインクローゼット
- 洋服タンスを設置します
- 棚板を造作します
- トイレを取り付けます
- 【照明】ダウンライト、ペンダントライト、シーリングライトを取り付けます
- シルバーのコンセントカバーを取り付けます
- 【クリーニング】引き渡し前に、綺麗にクリーニングを行います。細部まで仕上げをチェックして、最終調整を行います
- 【家具】家具が搬入されました
- お引き渡し完了
完成
- 【リビング】ブルックリンスタイルを意識して、レンガ調のクロスをアクセントにしました
- 【リビング】
- 【リビング】
- 【ダイニング】建具、家具、カウンターの色を統一し、黒いアイアンの照明でブルックリンスタイルを実現しました
- 【キッチン】壁にサブウェイタイルを貼り、トラディショナルなデザインを演出します
- 【キッチン】
- 【和室】穏やかな弁柄色のクロスと落ち着いた緑の畳が和室を華やかに演出。木のカウンターをアクセントにしました
- 【和室】
- 【和室】
- 【洋室】 お落ち着きのあるグレーのクロスが、部屋全体をクールで落ち着いた印象に演出
- 【洋室】
- 【ウォークインクローゼット】洋室の奥にクローゼットを設置。デットスペースも有効活用するため、稼働棚を設置しました
- 【浴室】TOTOのマンションリモデルバスルームに変更。床やカウンターはブラック、アクセントパネルはフォルティウッドを採用しました
- 【洗面脱衣所】生活感を無くすため、あえて洗面化粧台だけの空間としました。洗面化粧台はサンワカンパニーのトロピカを採用。色はダークにし、全体の雰囲気に統一させました。鏡と洗面化粧台の間にはこだわりのタイルを装飾しアクセントにしました
- 【洗濯機スペース】洗面脱衣所から洗濯物を投げ込めるように開口部を設けました。また、洗濯機を扉で隠すことで、生活感の無い空間を実現しました
- 【トイレ】TOTOのネオレストAHタイプを採用。クロスは草花をモチーフとした輸入クロス。白とブルーが清潔感を演出し、かつおしゃれな空間を実現しました
- 【玄関】ブルックリンスタイルとの調和を意識して、玄関ドアは石目調に
- 【玄関】玄関の右側には天井までの大きな収納スペースを確保したことで、スッキリとした空間になりました
パノラマ画像
リビングへの眺望
キッチン
和室
インタビューについて
こちらの現場については、お客様のインタビューもまとめております。
是非とも御覧ください。
色々なリフォーム会社さんを調べた結果、その中から特に実績の高い会社さんを選びました。私が気づかないポイントの提案など、期待以上で大変満足しています。(中野区 Y様)
担当者から(石原秀和)
御購入された築30年のマンションのフルリフォームのご相談を受けました。
間取りはお客様の知人の設計士の方とすでに打合せされておりましたので、後はお客様のイメージに如何近づけるかが重要でした。
仕様はお客様が色々なショールームに行かれてある程度決まっておりましたので、こちらもそのイメージを把握し、更により良いアドバイスが出来る様心掛けました。
床材だけが直貼り工法の為、選択できる物が少なっかたので置き床工法にして通常のフローリング材を使える様に
ご提案させて頂きました。また、ご実家が元々蕎麦屋さんを営んでおりましたので、桧のテーブルを和室のカウンターとして利用させて頂きました。
お客様がとてもセンスがある方でしたので、さらにプラスになる様に色々とアドバイスさせて頂きました。
家具もとても素敵で色々と勉強させて頂きました。
今後とも宜しくお願い致します。
有難うございました。
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