認知症が始まった母を

連休の中日に

上官と 渋谷に

こんな格好で 何処に

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渋谷の道玄坂の奥に

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今回の目的地 渋谷 ユーロスペース映画館が有りました。

先日 情報で知った映画。特に高齢の夫婦の愛の映画と聞けば

それも妻が 母が認知症が始まり 家族で寄り添いながら

向き合う映画と聞き、当然 興味が、、、、上官と共に、、

初めての場所にウロウロしましたが

特色のあるマイナーな映画を上映してる映画館でした。

映画の題名は 父と母が子どもたちを育て上げた住いの前に咲いてるわすれな草から名付けられました。

特に母が大好きだった忘れな草

ドイツで制作され 様々な賞を受賞

内容は 妻が70代前半で痴呆に

それを支える夫 その夫婦の日常を 映画界に携わる息子が撮影

痴呆が進む母の世話に疲れた父からの連絡で生まれ育った故郷にそこで初めて見る母の姿に

日々 衰えていく母の日常の様子をカメラをとうして

ドキュメントで取り続ける息子

悲しくも切ない母の衰えて行く姿がスクリーに映し出される

カメラは息子が知らない両親の過去への物語へと

ためらいながらも母の栄光と挫折に挟まれた青春の姿がスクリーに映し出される。

華やかな 放送アナウンサーの世界からナチスに対する反政府活動に入り込み やがて活動で知りあった夫と共に祖国を追われた若き日々

アルバムの写真で両親の過去を初めて知る息子

病気が進む母が 自分の事 住いの事 そして息子と夫の区別ができなくなり カメラはそんな彼女の姿を映し出してる。

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母の病状の悪化でやがて 老人ホームへ入居したが、

そして ひとの気配のない母の部屋 声が聴こえな母の部屋 冷たい母の部屋 冷たい母のベットが映し出される。

果たして 其の行動は良かったのか

家族で悩み、相談した結果

母を自宅へと引き取る事だった。

引き取ることは母と一緒の生活をすること。

介護のための家族の協力 家族の苦悩が再びはじまるが

家族がいつも側で寄り添い、見守ることが一番大事なことなのだと気づき、

忘れな草に囲まれた故郷の自宅で家族と一緒の生活がはじまる。

心の仮面が亡くなった母が すべてを投げ出し 正直に

無邪気に夫、子どもたちとの日々が始まり

やがて 家族に見守れながら、息を引き取る。

大好きな忘れな草に囲まれて、、、、、

老後の過ごし方は家族がそれぞれが抱える答えのない永遠の

テーマ

家族の数だけ答えがあると思いますが

大事な事は此の世に命を授けてくれた父、母の老後をどのように

向き合うかを自分に問われてる映画です。

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