耐震性と断熱性を確保して、安心して末永く暮せる快適な住まい 〔東京都練馬区 N邸〕

母が永年住んでいましたが、亡くなったこともあり私達家族が住むことになりました。
初めは建て直すことで考えていましたが、最終的にはリフォームをして住むことに決めました。
最初は、床や壁紙の貼り替え、門扉や玄関ドアなどの取替で考えていましたが、打ち合わせを重ねていくうちに、「この家は寒い」とお話ししたところ「温かい家にしましょう」という提案をいただきました。また、3月の大震災のこともあり、耐震を含め、床下からやり直すというリフォームでお願いすることになりました。
【既存図】

●耐震診断

プロの建築士が水平起震器を使い、動的耐震診断を実施。

建築図面を参考に、小屋裏や床下に入って詳しく調査。さらに基礎や土台の含水率なども詳しく調べます。
●基礎補強工事


床下全面に湿気止めのポリエチレンシートを敷き込み、さらにワイヤーメッシュを敷き込みました。既設基礎には、300ピッチでホールインアンカーを打ち込み、既存基礎を一体になるよう施工します。

湿気止め・基礎強化のためのコンクリート打設。(写真1)
無事コンクリート打設完了。養生期間をおいて次の工程に進みます。(写真2)
無事コンクリート打設完了。養生期間をおいて次の工程に進みます。(写真2)
●耐震工事


耐震金物ホールダウン金物を設置しました。


耐震壁(白い壁部分)の造作工事

壁外壁面に断熱材をしっかりいれました。
お母様が永年暮していた思い出の詰まったお住まいをリフォームし、新しいお住まいとすることになったN様ご家族、3月の震災以来、安全性が気になっていたこともあり、当社で提案している実際に建物を揺らして弱い箇所を的確に判断する動的耐震診断をお勧めいたしました。 耐震診断の結果をみて、コンクリートの基礎から見直すことで耐震性を高め、さらに断熱効果を図ることで、夏は涼しく、冬は暖かいお住まいに生まれ変わりました。 また、将来を見据え、フラットなフロアなど、住まいのバリアフリーも実現しました。 お客様からも「補強計画はしっかりと時間をかけて行ってくれたので、とても安心して暮らせています」と嬉しい言葉をいただきました。
【リフォーム図】


【施工前】リフォーム前は、南側がほぼ全面が掃き出し窓なっていました。
【施工後】掃き出し窓を小さくし、もう一つの掃き出し窓は
腰高までに変更することで、さらに耐震性を高めました。

【施工後】ゆったりした玄関スペースが広がります。

【施工前】

【施工後】
ゆったり明るく開放感いっぱいのリビング。収納も充実しました。
ゆったり明るく開放感いっぱいのリビング。収納も充実しました。

【施工前】

【施工後】
バリアフリーになったダイニングは、家族団らんの場に。
バリアフリーになったダイニングは、家族団らんの場に。

【施工前】

【施工後】
床の間と雪見障子を残し、趣きのある和室に。

【施工後】
和室から続く洋室にも、大型のクローゼットを設置。
和室から続く洋室にも、大型のクローゼットを設置。

【施工前】

【施工後】
機能性にも優れた最新式のシステムキッチンに。
機能性にも優れた最新式のシステムキッチンに。

【施工前】

【施工後】
バスタブも広く、足も伸ばせるユニットバス。
バスタブも広く、足も伸ばせるユニットバス。

【施工前】

【施工後】
ゆったり広々とした脱衣所スペース。引戸の向こうはトイレスペースに。
ゆったり広々とした脱衣所スペース。引戸の向こうはトイレスペースに。
この度は、お世話になりありがとうございました。着工前には東日本大震災が発生し、商品・資材の手配にも影響し、工期の遅延も心配しましたが、無事に完工することができました。また、お客様には喜んで頂けました事、たいへん嬉しく思っております。職人共々感謝しております。 気持ち良く仕事をさせていただき、本当にありがとうございました。
(担当 山口)
お世話になりました。お客様には喜んでいただけた事が嬉しく思っております。また、工事期間中はお気遣いをいただき本当にありがとうございました。
(大工 鎌田)



